撮影するトラック・建設機械は、
離れた位置から車体全体を撮るだけでなく、
必ず近い位置から、ボディーやフレームの表面の
状態がわかるように写真を撮って下さい。
特にフレームのサビの状態によっては、査定金額に
も影響がありますので、必ず写真を撮ってください。
サビの状態でもいろいろあります。
①ただ表面だけがサビているもの。
②フレームに穴があくほどサビているもの。
③サビでフレームの車体番号が不鮮明だが、ヤスリで擦れば鮮明になるもの。
④サビでフレームの鉄が崩れてしまって、車体番号の1部分が見えなくなっているもの。
⑤メインフレームは問題ないが、サブフレームがサビで大きな穴の開いているもの。
以上、どの状態にあるのか判断しますので、離れた位置からと近づいた位置からの
写真をお送りください。
※新車登録から5年以内の高年式車や新車登録から10~15年の状態の良い国内販売
向きの車両は、特にボディーやフレームの状態を確認します。
サオリエクスポート トラック買取・建機買取担当より
Q & A いろいろな質問
▼ B:査定の時の注意事項について |
B-5(画像査定) 画像査定の写真の撮り方で、注意することはありますか? |
B-4(ギアが入らない) 買取査定してもらいたいトラックのギアが入りません。買取できますか? |
はい可能です。 例えば、写真左の日野レンジャーは、約3年間にわたり 屋根のない車庫で保管されていて、動いていませんでした。 写真中のように、エンジンとクラッチをつなぐクラッチハウジングを 開けてみると、写真右のように、だいたい水が入って錆びていたりします。 本来このスペースは、水が入っていてはいけないスペースです。 その結果、錆びのために金属と金属がくっついてしまい、ギアが入らなく なっている場合が多いです。サオリエクスポートでは、スタッフが自走できる 状態に整備するか、自走できなければ大型回送車またはレッカー車で運びますので 買取できます。また、ギアを使用できる状態に戻す整備代や大型回送車・レッカー代を お客様に請求することはありませんので、ご安心ください。 このような状態のトラックも問題なく買取いたしますので、サオリエクスポート にお任せください。 サオリエクスポート トラック買取担当より |
B-3 (飛び石) フロントガラスに飛び石のアトがありますが、トラックの買取査定に影響ありますか? |
飛び石アトの大きさが、10円玉よりも小さいものであれば 修復可能ですので、査定金額が下がることはありません。 サオリエクスポート トラック買取・建機買取担当 |
B-2(洗車について) 買取査定してもらう前に、車両は洗車した方がいいですか? |
洗車は必要ありません。 普段、使用しているそのままでかまいません。 泥まみれ・ホコリまみれ・コケが生えてる・キノコが生えてる 倉庫に置いたまま・工場に置いたまま・現場に置いたままなど そのままで大丈夫です。 サオリエクスポート トラック買取・建機買取担当より |
B-1(ラジエターの水) 年式・型式・走行距離・装備以外で重要なことは何ですか? |
トラック・建機にかかわらずエンジンの付いているものについては 必ずエンジンオイルとラジエタ―の水を確認します。 当社で現物査定をする場合は、もちろんオイル・水のチェックを行います。 画像査定をする場合も、お客様ご自身で確認していただくか、写真を撮って 送っていただくこともあります。 上の3枚の写真を見てください。 ①左の写真は、正常です。ちゃんとラジエタ―の水が入っていることが 確認できます。 ②真ん中の写真は、異常です。見ると泡が浮いています。こういった泡が 浮いていると、オイルが混じっている可能性が考えられます。幸いにも この写真のラジエタ―は、以前、会社のドライバーさんが、間違ってオイル を入れてしまったことがあるそうで、ラジエタ―の水を全て入れ替えて 何も問題ありませんでした。 ③右の写真は、水が入っていません。水を入れて水が溜まれば問題ありません。 しかし、ラジエタ―に穴があいていて、水が漏れてしまうようだと問題です。 ラジエタ―の水の確認は、基本中の基本なので必ず確認する必要があります。 エンジンオイルについては、別の質問でお答えいたします。 サオリエクスポート トラック買取担当・建機買取担当より |